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環境経営方針

環境経営方針

当社の経営理念である『高度な技術を駆使し、顧客が期待する高品質「版」と「印刷物」を提供し、社会貢献をします。』に基づき、顧客の品質要求事項を満たす為、及び、QMSの有効性の継続的な改善のために品質管理活動を継続して実施します。併せて、環境との共生・調和を心掛け、社員全員で環境負荷の低減・抑制を継続的に努めます。
経営に係る課題とチャンスを踏まえながら、当社の事業活動(製版印刷加工)に於いて、省資源、廃棄物削減に努め、再利用し、再資源化する3Rを通じた資源循環による循環型社会、地球生態系との共生、持続可能な経済社会へと変革すべく、以下の項目に注視しながら、重点分野を明確にし、積極的に、環境経営を実行します。

①環境経営システムを継続的に改善し、PDCAサイクルを遂行します。
②環境関連法規・同意したその他の要求事項を遵守し、環境関連文書及び記録の作成・管理、製造工程から排出される金属くず、廃プラスチック類、廃油(インキ残肉)、廃油(洗浄油)、廃棄フィルム、廃酸、廃アルカリ等の産業廃棄物、紙くず、段ボール、雑誌等一般廃棄物の削減に取り組みます。
●使用電力量・化石燃料の低減・抑制による二酸化炭素(CO2)の削減。
●資源使用量は、無駄な使用を控え、節減します。
(フイルム、板紙、PS板、インキ、溶剤、水、洗浄剤、コピー紙)
●化学物質の把握・使用量の削減及び管理の徹底。
●廃棄物の排出量を削減・分別の徹底・再資源化を推進します。
(板紙、ダンボール、廃油、PS板、廃プラスチック)(紙、食品トレー、包装紙)
③環境に配慮した資材を使用し、グリーン購入を推進します。
④各部門の環境経営活動は、集計及び記録に残し、定期的に見直し、継続的改善を図ります。
⑤環境経営方針を全社員に周知徹底させ、社員全員で取り組みます。

制定: 2014年8月1日
改定 :2019年8月1日
株式会社 日本カラープロセス
代表取締役 丸山友寛